長野県下伊那郡大鹿村中央構造線の上で過ごした日々。

地域おこし協力隊

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地域おこし協力隊とは

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皆さんは地域おこし協力隊をご存じでしょうか?地方再生・活性化を目的として過疎地域の地方自治体が大都市圏に住んでいる方が過疎地域に移住することを条件に募集・実施し、総務省が3年間まで特別交付税として報償費200万円を上限として予算を出す制度です。

テレビドラマ「遅咲きのヒマワリ」をご覧になり、この主人公のように便利屋さんのような仕事や決まった業務がなく、地域おこしのため自らイベント等企画・運営を目指す仕事だと思っている方も多いように思われます。

私の周りでは実際には役場や村営施設で職員と同じ業務に携わる方の方が多いように感じます。

総務省のパンフレットより引用

○地方自治体が、都市住民を受け入れ委嘱。地域おこし活動の支援や農林漁業の応援、住民の生活支援など「地域協力活動」に従事してもらい、あわせてその定住・定着を図りながら、地域の活性化に貢献。

① 地方自治体から、委嘱状等の交付による委嘱を受け、地域協力活動に従事する者
② ①の委嘱に当たり、地方自治体が、その対象者及び従事する地域協力活動の内容等を広報誌、ホームページ等で公表
③ 地域協力活動を行う期間は、おおむね1年以上3年以下
④ 生活の拠点を3大都市圏をはじめとする都市地域等から過疎、山村、離島、半島等の地域に移し、住民票を移動させた者

地域協力活動の例
○農林水産業への従事等
○水源保全・監視活動・水源地の整備・清掃活動等
○環境保全活動 ・不法投棄パトロール、道路等の清掃等 ○住民の生活支援 ・見守りサービス、通院・買物等の移動サポート等
○地域おこしの支援
・地域行事、伝統芸能等コミュニティ活動の応援等
・都市との交流事業、教育交流事業実施の応援等
・地場産品の販売その他地産地消の推進のための取り組みの応援等

ーー引用はここまでーー

参考リンク

総務省トップ > 政策 > 地方行財政 > 地域力の創造・地方の再生 > 地域おこし協力隊

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