安康(あんこう)露頭(大鹿村)
向かって左側は赤く風化した岩石、右側は緑や黒の薄くはがれるような岩石です。
赤い岩石は筑波山から瀬戸内海へ続く花崗岩、緑や黒の岩石は埼玉県の長瀞から大分県の佐賀関へ続く結晶片岩です。
関東から九州まで1000km以上、中央構造線の両側の岩石はこの組合せで並んでいます。
向かって左側は赤く風化した岩石、右側は緑や黒の薄くはがれるような岩石です。
赤い岩石は筑波山から瀬戸内海へ続く花崗岩、緑や黒の岩石は埼玉県の長瀞から大分県の佐賀関へ続く結晶片岩です。
関東から九州まで1000km以上、中央構造線の両側の岩石はこの組合せで並んでいます。